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退かぬ、媚びぬ、省みぬ!
Posted by - 2025.05.07,Wed
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Posted by エノレメス - 2008.08.22,Fri


エアガンの話


東京マルイのドル箱ことエアコッキングシリーズのある意味頂点に立つ製品です。(画像のスライドは自分で刻印にホワイト入れて磨いてあります)
2980円でよくここまでできたもんだ。外見はもちろん内部もできる限り実物に近いです。アウターバレルもちゃんとショートリコイルするし板バネもリアルです。
また説明書に書いてませんが実銃どおりの通常分解が可能です。すごい!

パワーは0.2jしか出ませんが固定HOP(0.25g設定)でまっすぐ飛びます。集団性も○!
ただアルミのインナーバレルはいただけない。コストも問題もあるんでしょうが、この価格のエアコッキングガンなら真鍮製にしてほしかった…仕上げは1900円の機種より上等だけど。
あとサイトがかなり近距離でゼロインしてるのでだいぶ下を狙う必要があります。まあ実銃を完全に再現するとこうなるんだけどね・・・

コッキングも非常にやりやすい。良品ですね。

 

 


そのほかの話

・コルトM1911A1、実は戦時中は国家総動員体制だったので他の企業でも製造されました。
中でもタイプライター製造企業のレミントンランド社で作られたM1911A1はコルト製のM1911A1より数が多いそうです。

・しかも戦後は新規発注していない。1945年が最後。

・さらにそのあと最低三回はオーバーホールしたらしい。
ある米軍の訓練リポートにベレッタに混じってM1911A1が出てきましたが(いろんな機種の銃を使いこなそう!的な内容だった気がする。)もともとのパーカー仕上げがハゲハゲになっていました。


さて、この1911はその後、「始祖」となります。どういうことかは、次回のMEUピストルで!

 

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Posted by エノレメス - 2008.08.17,Sun

1911_1.jpg 








このサイトではまだ数は少ないですが、いろいろな銃を紹介し、これからもいろいろな銃を紹介していく予定であるわけです。
しかしながら星の数ほどある銃の中で1番の銃を選ぶということはなかなかむずかしいものがあります。
そもそも機械ものの使用には必ず個人差というものがつきまとい、ある人にはベストでも別の人にはベストではない!という事態が生じるわけです。


が、人気の高さ―主に合衆国において―不動の地位を確立した銃があります。


それが今回紹介するコルトM1911A1民間名コルトガバメントです。


実銃の話

 


1911年にアメリカ軍に制式採用され、軍用拳銃としての制式名称「M1911」、のちに1926年に改良が加えられたものは「M1911A1」を与えられた。その後1985年、後継となるベレッタM92Fが制式採用されるまで、
実に70年以上にわたってアメリカ軍の制式拳銃であった。今なお、一部の特殊部隊では使用され続けている。

.45ACP(.45Auto Colt Pistol)という大口径弾を使用するこのモデルは、威力の大きさと信頼性の高さからアメリカ兵たちの間で「ポケット砲兵」として親しまれた。軍用のM1911およびM1911A1の口径は
.45ACP、装弾数はシングル・カラム・マガジンによる7+1発であるが、その後の民間でのバリエーション展開によって数々の口径に対応したバージョンが発売された。

現在も.45ACP仕様が殆どであるが、一部モデルには.38スーパー仕様(装弾数9+1)が存在する。
現代の自動拳銃に広く用いられるティルトバレル式ショートリコイル機構の始祖であり、20世紀における世界各国での自動拳銃開発に対し、非常に大きな影響を与え「大型自動拳銃の形を決定付けた銃」と言える。
誕生以来大半のパーツの設計が変わっておらず、非常に豊富なカスタムパーツが存在し、改造しやすい銃である

 


Wikiより転載。

 


米軍のサイドアームとして採用された銃。天才銃器設計師ブローニングの設計によって1911年に採用されてから70年以上も現役でした。
ちなみにブローニングの発明した火器に多くが半世紀以上の時を超えて現役で働いています。(たとえば自衛隊の90式戦車の上についているブローニングM2機銃はWW2以来の機種)基本設計が素晴らしい証拠であるとともに、銃を使う目的が変わっていないという人類の残酷な現実を示す証拠でもあります。

7発+1の装弾数は現在でこそほかの機種に負けていますがそもそも治安機構や民間の自己防衛における突発的な状況では十分なのかも知れません。
しかも近年アメリカではAWB法によって装弾数が10発以下に制限されていたので(時限立法のため現在は一部の州を除き失効)旧式の銃はむしろ近年の銃規制の風潮の中で再び脚光を浴びているとも言えます。

まあM1911A1にとってはそんな法律あってもなくても人気は変わらないでしょうけど。

ベレッタM9を紹介したときにも言った気がしますが米軍採用というお墨付は絶大です。しかも70年のキャリアは伊達ではありません。
しかもこの銃は退役した元軍人競技で使い上位を独占した。民間市場でも売れに売れたのである。パーツも技術も成熟し潤沢なのである。

何より実力が素晴らしかった!重複しますがブローニングが天才だったということはこの銃を見れば
すぐにわかります。


バレルに対するグリップのアングル(角度)やレバーの操作性、グリッピングは絶妙です
特にグリップアングルはまるで黄金比。ほかの機種でもガバと同じ角度の銃を多く見ます。

ほかにも実銃についていろいろ言いたいことはありますが、それは次回に・・・

 

Posted by エノレメス - 2008.08.07,Thu

MA330004.JPG世界中の警察や軍隊で幅広く使われており、現在はコルト・ガバメントに代わりアメリカ軍の制式拳銃になっている、なお、米軍では「M9」のモデル名で呼ばれている。
正式名称はピエトロ・ベレッタM92。より詳細には、M92S・M92SB・M92SB-F (M92F) ・M92FS など複数のモデルが存在する。米軍のM9は採用当初はM92SB-Fであったが、今はM92FSに切り替わっている。現在最も一般的なモデルはM92FSで、後述のように外見上の違いがほとんどないことから、これがM92Fと呼ばれることも多い。
ワルサーP38の流れを汲むプロップアップ式ショートリコイル機構を持ち、複列弾倉(ダブルカラムマガジン)に15発の9mmルガー(パラベラム)弾を装填できる。
同社の拳銃の特徴である遊底(スライド)の上面を大きく切り取ったデザインは、イタリアの銃器デザインのひとつの到達点とも呼ばれ、見た目の美しさから映画やTVドラマなどでも主人公などの使う拳銃として、よく登場する。
また、使用弾薬が9mmパラベラム弾のため比較的反動が小さく、両手で構えれば一般的な成人女性でも撃つことができる。さらに、利き手を問わないセフティや左右取り換え可能なマガジンキャッチなど、開発当時としては格段に扱いやすい銃であった。

↑Wikiより引用

MA330005.JPG
で今回は東京マルイ製のM92Fミリタリーモデルです。前回KSCのM9でも述べたとおり商標の関係で「ベレッタ」が使えませんw





 

MA330007.JPGガスガンとしての特徴
安い。これが発売された時は12800円は驚異的低価格だった。
固定ホップであるということ。ふつうは可変が一般的だがこの銃は調整が効かない。0.2gで安定した弾道と見せるが長距離は苦手かな。(でもアキュラシーは最高です!)
デコック機能がない。実銃にはある機能なのに。KSCのM9には搭載されている。というかマルイ92Fは中身のメカはリアルさに欠けている。(その分エアガンとしての役割に徹底しているとも言えるだろう。)
マガジンリップがプラ。修理交換できるし弾を傷つけないのでありがたい。ちなみにマルイのガスガンはこの機種以降すべてリップをプラにしている。
なぜかサイトのホワイトがKSCと異なる。




 

この銃との出会い
中古です。知ってるだけで3人以上の手を渡ってますw
そのせいでハゲハゲに使い込んであるのでエッジは丸まり表面がテカテカ。グリップスクリューはサビサビw
ただ発売から10年経っても性能はまだ第一線級!なのでサバゲに招待された時に腰に下げるのに使ってます。傷ついても惜しくないし。
やっぱ「道具」は使われてこそ光るもの!

付き合いが長いのでこいつのことは手に取るようにわかりますよ。

MA330008.JPG性能
精度はいい。固定の弱いHOPなのであまり遠くは無理だが集弾性能は抜群!まあそれがマルイの一番のウリなんですがw
トリガーSP及びトリガーバーSPが折れやすい。特に前者はドライファイアを繰り返すとすぐにダメになる。おれだけでも3回交換してるよ!
あと、反動が弱い。最近の機種に比べればやや不満。



 

MA330006.JPGカスタム
前にも言ったとおり中古でいろんな人が使い込んだ銃なので入手した時はインナーバレルがアングスのテフロンコートに変えてあった。
黒っぽい銃身は目立たないのでGOODです。
あとアウターバレルも割れていたので派生機種のタクティカルマスター用のショートに変えてます。出っ張りが減るので振り回しやすくてよろしい。

 

 

以上♪
 

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はっきり言うと、このブログのテーマはありふれたテーマ──「生きること」です。
対照的なふたりの主人公を通して、ふたつの生き方を見つめたいと思います。「人間」と「人間以外のもの」 との闘いを通して、人間讃歌をうたっていきたいと思います。
このブログがみなさんに喜びを与え、気に入ってもらえますように。
──それでは、どうぞ。

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