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退かぬ、媚びぬ、省みぬ!
Posted by - 2024.05.05,Sun
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Posted by エノレメス - 2008.08.07,Thu

MA330004.JPG世界中の警察や軍隊で幅広く使われており、現在はコルト・ガバメントに代わりアメリカ軍の制式拳銃になっている、なお、米軍では「M9」のモデル名で呼ばれている。
正式名称はピエトロ・ベレッタM92。より詳細には、M92S・M92SB・M92SB-F (M92F) ・M92FS など複数のモデルが存在する。米軍のM9は採用当初はM92SB-Fであったが、今はM92FSに切り替わっている。現在最も一般的なモデルはM92FSで、後述のように外見上の違いがほとんどないことから、これがM92Fと呼ばれることも多い。
ワルサーP38の流れを汲むプロップアップ式ショートリコイル機構を持ち、複列弾倉(ダブルカラムマガジン)に15発の9mmルガー(パラベラム)弾を装填できる。
同社の拳銃の特徴である遊底(スライド)の上面を大きく切り取ったデザインは、イタリアの銃器デザインのひとつの到達点とも呼ばれ、見た目の美しさから映画やTVドラマなどでも主人公などの使う拳銃として、よく登場する。
また、使用弾薬が9mmパラベラム弾のため比較的反動が小さく、両手で構えれば一般的な成人女性でも撃つことができる。さらに、利き手を問わないセフティや左右取り換え可能なマガジンキャッチなど、開発当時としては格段に扱いやすい銃であった。

↑Wikiより引用

MA330005.JPG
で今回は東京マルイ製のM92Fミリタリーモデルです。前回KSCのM9でも述べたとおり商標の関係で「ベレッタ」が使えませんw





 

MA330007.JPGガスガンとしての特徴
安い。これが発売された時は12800円は驚異的低価格だった。
固定ホップであるということ。ふつうは可変が一般的だがこの銃は調整が効かない。0.2gで安定した弾道と見せるが長距離は苦手かな。(でもアキュラシーは最高です!)
デコック機能がない。実銃にはある機能なのに。KSCのM9には搭載されている。というかマルイ92Fは中身のメカはリアルさに欠けている。(その分エアガンとしての役割に徹底しているとも言えるだろう。)
マガジンリップがプラ。修理交換できるし弾を傷つけないのでありがたい。ちなみにマルイのガスガンはこの機種以降すべてリップをプラにしている。
なぜかサイトのホワイトがKSCと異なる。




 

この銃との出会い
中古です。知ってるだけで3人以上の手を渡ってますw
そのせいでハゲハゲに使い込んであるのでエッジは丸まり表面がテカテカ。グリップスクリューはサビサビw
ただ発売から10年経っても性能はまだ第一線級!なのでサバゲに招待された時に腰に下げるのに使ってます。傷ついても惜しくないし。
やっぱ「道具」は使われてこそ光るもの!

付き合いが長いのでこいつのことは手に取るようにわかりますよ。

MA330008.JPG性能
精度はいい。固定の弱いHOPなのであまり遠くは無理だが集弾性能は抜群!まあそれがマルイの一番のウリなんですがw
トリガーSP及びトリガーバーSPが折れやすい。特に前者はドライファイアを繰り返すとすぐにダメになる。おれだけでも3回交換してるよ!
あと、反動が弱い。最近の機種に比べればやや不満。



 

MA330006.JPGカスタム
前にも言ったとおり中古でいろんな人が使い込んだ銃なので入手した時はインナーバレルがアングスのテフロンコートに変えてあった。
黒っぽい銃身は目立たないのでGOODです。
あとアウターバレルも割れていたので派生機種のタクティカルマスター用のショートに変えてます。出っ張りが減るので振り回しやすくてよろしい。

 

 

以上♪
 

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Posted by エノレメス - 2008.04.14,Mon

大昔に使っていたエアコッキングガンをこのたび処分した。

a6d547b8.jpg







コルト・ダブルイーグル(東京マルイ:2980円)

簡単な実銃の話:
90年代にコルトが次世代機として送り出したDAアクションのハンドガン。
1911系の後継を目指してたみたいだけどビジネス的に大失敗した(泣
ビジネス的に失敗せずとも性能の面で劣る部分が多かったらしい。
今じゃ専門誌にも出てこない。
ガンマニアでなくとも知ってる人が多いコルト、実は最近企業そのものがアブないらしい。
ただでさえガンコントロール団体に槍玉にされるのに最近はマトモな新製品を見たことが無い。
過去の有名銃と米軍にM16系の銃器を卸して凌いでる感じ。
その米軍への納品すら経営悪化が原因でM16の製造権がコルトから米軍へ移されちゃった(らしい)。
そのため現在イラクではコルト以外のM16(ベルギーのFN社とか)も多く見る。
戦争中だからってのもあるだろうけど。

ま、経営悪化はどこの大手も似たようなモンかも。

あのアメリカ銃器を代表するメーカーのスミス&ウエッソンですら一時期イギリス資本の企業に買収されていたし(盛り返したけど)。
ウィンチェスターにいたっては米国内の銃器本体の製造工場は閉鎖。弾薬製造に絞り(この会社は弾薬のほうも有名だったりする)、本体製造はベルギーと日本(!)の下請けに任せちゃってる状態だ。

話がそれた。


このダブルイーグルの時から今の状態は予測できたのかもしれない。



94ee1fb9.jpg








エアガンの話
東京マルイは日本のエアガンメーカーではTOPの企業だ
電動ガンの製造では90%のシェアを誇る(ほぼ寡占)。最近は海外のクローンに押されてきたが
そのクローンもそもそもマルイのコピーなのだから業界のリーディングカンパニーといえるかも知れない。

そのマルイは電動ガン以外にも注目すべき点がある。それがこの低価格のコッキングガンシリーズだ。
対象年齢10歳以上の銃は1980円(初期1900円)、18歳以上は2980円の低価格で、「最初に買うエアガンは?」と聞かれると必ずマルイのコッキングと応えるくらい人気がある。

いや、人気の原因はそれだけじゃない。なんと言っても命中精度だ。

エアコッキングガンは1発ごとにピストンをコックする必要がある。連射は難しい。
連射が難しいなら後は命中精度となるわけだ。

マルイはこの「当たる」という銃として当然の目標をこの低価格シリーズで実現した。
シリーズ゙初期発売の銃は十数年以上前のものも多いが今でも十分通用する実射性能を持つ。

ほんとにまっすぐ飛ぶんだよ。

マルイの銃はリアルではないけど命中精度は最強!と言われてるけど、この低価格機にも当てはまるってわけ。


しかも壊れない。

このダブルイーグル1万発軽く撃ったんじゃないかな。
それでも動く。
今回処分したのはあまりにガキの頃乱暴に扱ったため外見がアバタになっていること、もう使わないので押入れに保管しても意味が無いということが原因だ。この銃は飾るタイプの銃ではない。実用本位だ。



7cdaa58d.jpg








バーラバラ。モナカ構造だけど頑丈だったななぁ。
主要パーツは処分したけどシアとかバレルとかは部品の状態で保管します。
また買ったらスペアパーツがほしいし。

ピストンカップは砂だらけだった。よく撃てたな。
思えば砂場や河原で地面にたたきつけられたこともあったと思う。

おつかれさん。
Posted by エノレメス - 2008.03.06,Thu
NEWS-2.jpg






ファンの皆様、お待たせいたしました!アニメ『GUNSLINGER GIRL』
コラボモデル『modello T』の発売日等の詳細が決定しました。
限定モデルですので、珍しいコンパクト・オートが好みというコレクターの方も、この機会をお見逃しなく!!

http://ksc-guns.blogspot.com/2008/02/t227.html


またコラボかよKSCww
前のソードカトラスで懲りたかと思ったのに・・必死ですね。ただ今回は実物が存在するからまだいいか。



カトラスの時は

イメージと違う

とか

「アイボリーグリップ(※獣骨でできたグリップの総称。無論実用ではなく装飾目的)がプラ出来てる」

等々、普段(つまりガンマニアだけが買う時)と違った苦情が出てきたらしいです。

コレならまだ理解できますが↓

「パッケージがダサい」

挙句の果てに

「シルバーだからステンレス(鉄)だと思って買ったらスライド&フレームが樹脂だ。詐欺だろう!」
(エノレメス注:それ、違法だから)


なんて苦情が小売店に来るそうな。ウェブで通販やってるガンショップ見るとかなり神経質に但し書きを添えてるところもあるみたい。
まあ普段からテッポのオモチャ買ってる人じゃないし仕方が無いと言えば仕方が無いけど、
店の人曰く、「常識を超える内容の苦情」
だそうですwオタク恐るべしw

ただコレでKSC(及び業界関係者)は非銃器マニアへの応対に慣れることに成功したし、新製品に苦情をフィードバックさせればもっといい銃を作ってくれるかもしれない。
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はっきり言うと、このブログのテーマはありふれたテーマ──「生きること」です。
対照的なふたりの主人公を通して、ふたつの生き方を見つめたいと思います。「人間」と「人間以外のもの」 との闘いを通して、人間讃歌をうたっていきたいと思います。
このブログがみなさんに喜びを与え、気に入ってもらえますように。
──それでは、どうぞ。

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