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退かぬ、媚びぬ、省みぬ!
Posted by - 2024.04.25,Thu
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Posted by エノレメス - 2007.03.20,Tue

vector_2.jpg実銃の話はコレくらいにしといて管理人の持っているエアガンの話にいきましょう。韓国のモニカというメーカーが製造したエアコッキングガン(注:1発撃つごとにピストンスプリングを圧縮するタイプの作動方式。)です。実売1600円程度。エアコキの銃では日本製(東京マルイ製)より安い。韓国製エアガンは韓国国内法に基づいてスライド部分がシルバーだったり微妙パワーも低めですが(韓国は日本よりはるかに規制が厳しい!)日本で発売していない機種をモデルアップしているので面白いですね。
画像を見ればわかるかと思いますがMADE IN KOREAとデカデカと書いてあります。実物はシリアルナンバーとホントの製造国(MADE IN RSA)が金属プレートに書いて埋め込んであります。ポリマーフレームに刻印しても簡単に消されちゃいますからね。書いてある場所はグロックと同じ場所(フレームのリコイルSPガイドがある下部のほう)です。

vector_4.jpg実銃はエンブレムに色が塗ってあるんだけどなぁ…全体を見ればわかりますがこの銃はものすごい流線的です。そして角がありません。コンシールドキャリー(隠密携行)ピストルとしてはこの点は優秀といえます。角が立ってると撃つ時に服にひっかかり引き抜けないことがあるからです。グリップの感触も良好。手に吸い付く感じがします。





vector_5.jpg各パーツは金属で出来てます。画像左のレバーがセフティ。実物は黒くて溝の部分が赤く塗ってあります。右のトリガーは一体成型。コッチも実物は出っ張ってるトリガーセフティが別パーツで赤く塗ってあります。 






vector_6.jpg実売1600円程度。中古で1000円以下で購入しましたが。どうでしょ?
まあ気にってます。


※参考文献:月刊GUN96年4月号




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Posted by エノレメス - 2007.03.20,Tue
vector_0.jpg







ヴェクターCP1。南アフリカの銃です。かつて南アフリカはあの悪名名高いアパルトヘイト(白人至上主義)政策で世界中から非難を受けていました。国際社会で非難の次に来るのは…そう、経済制裁。最近日本の隣国でも色々騒がしいので経済制裁がどんなものか皆さんご存知かと思います。経済封鎖を受け輸出入が減る中、当然のことながら小火器の海外からの輸入も激減してしまいました。(もちろん第三国経由で多数の武器が流入していましたが…)白人支配主義国家を維持させるに武器は不可欠です。輸入できなかった分、様々な武器が国産化されました。個人の護身用から軍用まで様々なものが。…その後、初の黒人大統領であるマンデラ氏が国をリードしていくことになると南アフリカはアパルトヘイトを放棄。国際社会の制裁から脱しました。そして外貨取得のため、南アフリカは武器の国際輸出を開始します。当初マンデラ氏は武器輸出に否定的でしたが黒人層の生活水準向上のためGOサインを出しました。金やダイヤだけではなく工業製品でも稼がないと国をまかなえなかったのですね。
とまあ、こんなバックグラウンドの中でこの銃は生まれたのです。作動はガスロック式のディレードブローバックシステムでシングルアクション(珍しい!HKのP7あたりが同じシステムですね)。口径9ミリ。前述の作動システムを採用したのはこの口径の大きさが原因ですな。バレル固定でシンプルブローバックでは反動がキツイのです!装弾数12発または13発。マガジンにより異なります。
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はっきり言うと、このブログのテーマはありふれたテーマ──「生きること」です。
対照的なふたりの主人公を通して、ふたつの生き方を見つめたいと思います。「人間」と「人間以外のもの」 との闘いを通して、人間讃歌をうたっていきたいと思います。
このブログがみなさんに喜びを与え、気に入ってもらえますように。
──それでは、どうぞ。

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