浪人日記⑥

『この日記は、管理人エノレメスが、浪人中に思ったことや感じたこと、体験談その他魑魅魍魎をだらだらだらだら書きなぐったハリーポッター並に大長編とはいかないまでもいつもよりチョッと長めのｼﾘｰｽﾞである。

時は１９９ｘ年！人類は核の炎に包まれた・・・・・！！

だが、浪人生は生き残っていた！』

秋～冬編

人生最悪の数ヶ月。

模試の成績も上がらない。先も見えない。ナイナイ尽くし。
帰り道にビルの狭間から見上げた夜空はとても冷たい。嗚呼！無情！
浪人するのと現役で入れる大学にいくのとどっちが良かったかな？と
自問自答の日々。

しかもこのころは勉強以外にもよくないことがあってかなり滅入ってた思う。

クリスマスは酷いモンだった。９時で予備校が閉まるので友人と最後の詰め込み勉強をすべく
近くのマクドナルドへ行く。
そしたら高校時代の同窓達が楽しそうに談話してんの。クリスマスだから（泣
３グループいたかな？
それを尻目に「俺たちも来年こそ云々・・」とか言ったりしてますた（泣

冬期講習は夏の反省をして講座は少なめに。結果、赤本解く時間が増えて良かった。