退かぬ、媚びぬ、省みぬ!
Posted by エノレメス - 2009.03.14,Sat
刀身亜鉛合金2尺4寸5分重量930g (抜刀時)
鞘は黒石目(ツヤ消し梨地仕上げ)。練習で傷めることを想定しての選択
正直一番先に壊れるのが鞘というのが自分の先入観なのでこうなりました。
刃文は直刃(すぐは)一重。至って普通の刀です。
学生なので重さに規定があり2.45尺の場合基準値が1000g。80%(800g)を切るとアウトなので
この刀はだいぶ余裕があります。
柄 鮫肌は黒。柄巻は黒の正絹。握り心地と汗による劣化を想定い
目貫(鮫肌と柄巻の間に挿む飾り)は・・・・髑髏w
ただこの髑髏、「野晒(のざらし)図」といって昔からある意匠で「武士たる者は常に野に己の屍を晒すことを覚悟せよ」という意味ある縁起物らしく、近藤勇は髑髏の刺繍をした稽古着を愛用していたそうです。
鐔(つば)には鷲。
鷲に髑髏・・・・・・
あ、一切関係ないですからね(いや本当に)
ちなみにこっちのも実は意外と歴史が古くて大戦以前から存在するマークで「死しても国家に忠誠を誓う」とかそんな意味だそうです。意外と髑髏って尚武的的なんだな。
柄頭は波模様
ハバキもこの色に合わせて銀色です。
納刀時
というわけで晴れて自分用の刀を手に入れたんですがこいつのせいで現在破産寸前です
あんまりリアルな話したくないんですが7万すっ飛んできました
今練習で使ってるんですが正直怖くて無茶できません(汗)
ま、傷が1つでもついてきたら吹っ切れるんでしょうが・・・・
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はっきり言うと、このブログのテーマはありふれたテーマ──「生きること」です。
対照的なふたりの主人公を通して、ふたつの生き方を見つめたいと思います。「人間」と「人間以外のもの」 との闘いを通して、人間讃歌をうたっていきたいと思います。
このブログがみなさんに喜びを与え、気に入ってもらえますように。
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